Home brewを使ってみた
MacPortsと比べて依存関係でインストールされるソフトが少ないためか、パッケージ管理にHomebrewを使う人が増えているそうです。
MacPortsは、Macに最初から入っているソフトを無視してパッケージが依存するソフトを新規でインストールするという性質を持っていますが、Homebrewは極力Macに入っているものを使うように作られています。
このため、パッケージ導入時のシステムへの負担や、インストールにかかる時間が比較的少なくて済みます。
また、スーパーユーザー(sudo)でコマンドを実行する必要が無く、一般ユーザー権限で使うことが出来ます。
■インストール
■コマンド
$ brew doctor
インストールされたか確認する、ちゃんとインストールされていないと、Errorがでる
$ brew -v
brewのバージョンを確認
$ man brew
ESSENTIAL COMMANDS (基本的なコマンド)
$ brew install パッケージ名
$brew remove パッケージ名
$ brew -v
brewのバージョンを確認
$ man brew
ESSENTIAL COMMANDS (基本的なコマンド)
$ brew install パッケージ名
$brew remove パッケージ名
$ brew update
brew を最新版にする。バージョン管理にgitを使ってるので、入れておく
brew を最新版にする。バージョン管理にgitを使ってるので、入れておく
$ brew list
インストール済みを一覧表示
$ brew search 検索したいパッケージの文字列
基本こんだけ。
■インストールしてみる
$ brew install tree
treeコマンドをインストール
$ brew install wget
wgetコマンドをインストール
■用語解説
Homebrewではパッケージのことを「formula」、パッケージがインストールされる場所を「cellar」と言います。ちなみに日本語に訳すと以下のようになります。
Homebrew(ホームブリュー): 自家醸造酒、自家製ビール
formula(フォーミュラ): 調理法、製法
cellar(セラー):(食料、燃料、ワインの)地下貯蔵庫
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